割烹助六様
坪庭製作
いつもお世話になっている割烹助六様の坪庭です。
袖垣(そでがき)と獅子脅し(ししおどし)を造り、お店の雰囲気に変化をつける事になりました。
（作業中の様子）
創作袖垣
袖垣(そでがき)は、建物や玄関脇の目隠しなど、区画（区切り）に添える幅の狭い垣根です。
和の庭・茶室があるお庭などでも見られます。
（袖垣）
この袖垣に使った素材は、もともとのお庭の雰囲気に沿うように山で集めたものです。
大胆なアーチと格子状の空間がイメージ通りに仕上がりました！
割烹助六様へお越しの際は、ぜひ！ししおどしの音とその動き、袖垣があるこの空間を楽しんでください。
作業中の様子は、山崎造園のブログ 坪庭製作 の記事でも紹介しています。
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袖垣(そでがき)と獅子脅し(ししおどし)を設置しました。
（完成した坪庭）
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四季折々の風情が漂う 植栽
新たにモミジを植栽しました。
下草類や苔はすべて助六様が集められた山野草です。植栽に覆われて山の雰囲気が出ています。
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和を感じる鹿威し（ししおどし）
和の庭の獅子脅し(ししおどし)は、竹筒に水を引き入れ、溜まった水の重みで筒が反転して元に戻るときに「カコーンッ」と石を打つ音を出すものです。 |
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獅子脅し(ししおどし)の音は、素材（竹）の寸法でほぼ決まります！よい響きの音が出るように調整します。 |
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| 完成したばかりですが年数がたったような貫禄(かんろく)がでています。 |
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| 竹が石を叩く(たたく)快い音はなんともいえない静寂なこの空間に心地よく響いていました。 |
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山崎造園では、坪庭や茶室の庭園、花壇の増改築や庭木の入れ替え、竹垣・袖垣造りも行っております。
和の空間を演出する 蹲(つくばい) や 手水鉢(ちょうずばち) 、灯籠(とうろう) の設置も承っております。
季節を彩るほっと和む空間を作庭いたします。お気軽にお問い合わせください。
個人邸の造園
