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黄色い花を一面に咲かせる春の花
3月 菜の花(アブラナ)
菜の花(なのはな)
春の風物詩「菜の花」です。一面に咲く黄色の花を見ると、春の訪れを感じます。
3月~5月まで花を楽しめ、公園や河川敷、庭や畑で見ることができます。
一般的に「菜の花」と呼ばれるのは、「油菜の花」アブラナ(油菜)、ナタネ(菜種)、ハナナ(花菜)などを総称して「菜の花」といわれていて、植物学上では「菜の花」という植物はありません。
1月下旬~2月頃に咲く早咲きの菜の花は「カンザキなばな」ともいわれています。雪の残る頃から見れ、周辺の木や植物がまだ休眠している頃から咲き出します。
3月から4月上旬に咲く遅咲きの菜の花(アブラナ)は、公園の景観作りにも欠かせない春を知らせてくれる花です。
(桜の見頃とほぼ一緒くらいです)畑や川辺でたくさん咲かせているのを見ることができます。
種からでも簡単に育てられます。秋(9~11月ごろ)に種まきを行います。
庭植え(地植え)の場合、15~30cm間隔に穴を空けるようにします。
植え替えは不向きですので、育てる場所を決めてから5~6cm間隔で種を巻きます。
日当たりを好み、寒さに強く防寒対策は特に必要ありません。
![]() (左↑:食用の 菜花 なばな ) (右:観賞用の 花菜 はなな↑) |
葉花(なばな)と花葉(はなな) 食用にできる菜の花は、菜の花の葉の部分のみを食用に品種改良されたもので 「菜花(なばな)」といい、つぼみを揚げたり、おひたしにして食べられ、 家庭菜園としても近年人気が高まっています。 黄色い花が咲く観賞用の葉の花は10~15cmになり「花菜(はなな)」と呼ばれ、「菜の花」という名で売られています。 |
地域景観の創造
春の風物詩でもある「菜の花畑」は、黄色いじゅうたんのように広がり、緑と黄色のコントラストが鮮やかです。
菜の花畑・ひまわり畑・コスモス畑は、地域の景観に配慮した町づくりの一環です。
「米の作れない田んぼ」を花畑にするなどで、耕地の荒廃を防いで地域の景観を美化しています。
山崎造園では、県・市が促進する「荒地や畑の改良・景観づくり」や、
遊休農地を活用した景観物の植栽など、
「環境にやさしい取り組み」活動にも積極的に参加しています。
植栽・剪定から手入れ・管理まで行っております。お気軽にご相談ください。
3月~4月の宍粟市周辺の見どころ
宍粟市は兵庫県中西部に位置し、地域の人々により守り育てられている“豊かな自然”や、四季折々の花が咲き誇る“花の名所”が各地にあります。 宍粟市周辺のおすすめ観賞スポットにも是非訪れてください。
安富町 林田川原の菜の花
(安富町塩野)
安富町塩野の「林田川原」で語り継がれている『林田川原の菜の花』のお話しです。
・ 場所:兵庫県姫路市安富町塩野 林田川原
・ 見頃:3~5月まで
・ 【しそうの逸話】川原の「菜の花」の由来
ずーうと昔のこと。塩野地区が大変な干ばつに見舞われ、長い間、飲み水にも事欠く日が続いていた。ある日、みずばらしい旅の僧が通りかかり、・・・・つづき
安富町 『林田川原の菜の花』
(しそうSNSのホームページ)
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