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ふわふわで巨大なススキ「パンパスグラス」がある庭・育て方・刈り込み剪定
「パンパスグラス(Pampas grass)」は、ススキ に似た大型の穂を付けるイネ科の多年草です。原産地は南アメリカで、アルゼンチンのパンパ(草原地帯)に自生しています。細い緑色の葉が枝垂れるように長く伸び、ふわふわの花穂をつけます。大株になると背丈が2~3mに成長します。和名でシロガネヨシ(白銀葭)と呼ばれます。観賞用として庭や公園、草原や庭園などでも植えられています。
パンパスグラスの名前(和名:シロガネヨシ)
パンパスグラスの名前は、原産地の南アメリカ・アルゼンチンの草原地域の名前(パンパ)に生えている草(グラス)が由来しています。
和名は「シロガネヨシ(白銀葭・白金葭)」です。
パンパスグラスの背丈・花姿
パンパスグラスは成長すると背丈が2m~3mにもなります。
細長い葉が広がるように大きく枝垂れ、中央部から棒状の茎が伸びてきます。
パンパスグラスの花穂(かすい)
パンパスグラスの花期は、9月~11月上旬頃です。
8月下旬から花穂(かすい)が伸び始めます。
パンパスグラスの葉の特徴
パンパスグラスの葉は、根元から密に茂り、枝垂れて成長し、ボリュームのある葉姿(株姿)になります。
葉の色は、深みのある鮮やかな緑色で、葉の形状は、細長く、縁(フチ)に鋭いトゲがあります。
パンパスグラス(シロガネヨシ)の種類
パンパスグラス(シロガネヨシ)の花穂の色は、白っぽい黄色系が多いですが、赤みのあるピンク系の品種も近年多く見かけるようになりました。
パンパスグラスは、雌雄異株(しゆういしゅ)です。
雌雄異株(しゆういしゅ)は、ひとつの株に雌花(めばは)と雄花(おばな)が分かれていて、どちらかしかつけることのできない植物のことです。
パンパスグラスの雄株(おかぶ)の花穂は細目で、雌株(めかぶ)の花穂は毛が長くふわっとしています。
(左:雄株(おかぶ)、中央:雌株(めかぶ)、右:レッド系)
観賞価値が高いパンパスグラスの雌株(めかぶ)
パンパスグラス(シロガネヨシ)の雌株(めかぶ)は、目を惹く雄大さがあり観賞価値が高いです。切り花やドライフラワーなどディスプレイに使われているほとんどは雌株(めかぶ)です。
パンパスグラス(シロガネヨシ)の雌株と雄株の違い・見分け方
パンパスグラス(シロガネヨシ)は雄株(おかぶ)と雌株(めかぶ)があります。 品種によって多少の違いはありますが、雄株(おかぶ)の花穂は、比較的すっとしていて細長く色がややくすみ気味です。雌株(めかぶ)の花穂は、ふんわりしていて幅広く色が白黄色系です。
(パンパスグラスの雌株(めかぶ)と雄株(おかぶ))
パンパスグラスがある庭・洋風の庭
パンパスグラスは、観賞用として庭や公園で広く栽培されています。特に雌株(めかぶ)の銀白色の花穂は、周囲の景観が引き立ちます。
(パンパスグラスがある洋風の庭)
パンパスグラスがある庭・和風の庭
ススキは和風の庭によく馴染み、パンパスグラスは洋風の雰囲気がありますが、周囲に「和の植物」があると和風映えします。近年は、和風料理店や日本家屋、旅館やセレモニー施設の庭にもパンパスグラスが植えられていることも珍しくなくなりました。
(ススキとパンパスグラスがある和風の庭)
パンパスグラスがある洋風庭園
自然を感じることができる北欧風ガーデンやイングリッシュガーデンにもパンパスグラスが合います。すっと伸びた穂、大きく茂る細い葉、グラス類の中でもパンパスグラスは演出性・デザイン性の高い植物です。
(パンパスグラスがある洋風庭園)
(パンパスグラスがあるお庭)
パンパスグラスの植栽・花壇栽培
パンパスグラス(シロガネヨシ)の株元は、蒸れて茶色くなりやすいです。美観を求める庭園の花壇などでは、パンパスグラスの株元あたりに背丈が低い植物を育てています。秋花壇に花穂が引き立ちます。
(秋の花壇、パンパスグラスの植栽)
大株のパンパスグラスの剪定・冬越し・早めにバッサリ刈り込みます。
パンパスグラス(シロガネヨシ)は花が終わると、穂全体が茶色くなっていきます。そのままでも越冬できますが、周辺に種(たね)が飛んでいきます。公園や中庭など限られた敷地内で育てるパンパスグラスは、増えないように種が飛ぶ前に「刈り込み作業」を行っています。
切る位置
花が終わったあと、1/3くらいにバッサリ切ります。
根元から刈ってしまうと、冬の間に地面が凍るなどで、株が枯死してしまうことがあります。刈り込む際は、地上から50cm~は残すようにします。
パンパスグラスの株は大型で根も深く、刈り込み(剪定)もなかなか大変な作業になります。
刈った後の量もかなりのものです・・・(^▽^;).。大掛かりです。専門業者にお任せください。
パンパスグラスの冬・枯れた葉と茎
寒暖差が出る10月の下旬頃になると、パンパスグラスの葉が徐々に茶色く枯れてきます。葉の縁(ふち)にはギザギザがあり、専門業者でも手袋や軍手なしでは触れません。刈り込みをされる際は手を切らない様に十分に注意してください。
バッサリ刈り込む剪定時期
パンパスグラスは、耐寒性が弱い植物です。 どのような状態で冬越しをするかで刈り込み時期が異なります。
・枯れ姿のまま冬を越す場合は、気候が穏やかになる3月~4月にバッサリ刈り込みます。
・枯れたままの姿ではちょっと見苦しい,,,という場合は、刈り込んだらマルチングをしておきます。
大株のパンパスグラスの剪定の仕方
庭園などで育てている大株のパンパスグラスは、毎年バッサリ刈り込みます。電動草刈機で刈った剪定後のパンパスグラスは、まるでタワシのようなツンツンした樹形になります。
(大株のパンパスグラス)
パンパスグラス(シロガネヨシ)の育て方
パンパスグラスは大きく育ちます。地植え(庭植え)で育てるのが基本です。パンパスグラスの原産地は南アメリカで、アルゼンチンの草原地帯にパンパスグラスが広がっています。日光を好み、暑さに強く、水はけのよい場所で育ちます。
植え付け
パンパスグラスの植え付けは、穂が出始める前の春3月~7月頃、秋9~10月頃が適期です。
植え付け後は、特別な施肥や頻繁な水やりは特に必要なく育てられます。
水やり
パンパスグラスは湿気に弱く、頻繁に水やりをする必要はなく、降雨で育ちます。
夏に乾燥が続く日に水やりを行う程度で十分です。
土壌
(写真:傾斜にパンパスグラスを植栽)
パンパスグラスを育てるには、ある程度の広さを確保します。水はけの悪い場所では、植える前に土壌改良しておきます。地面をやや傾斜にするのも一つの方法です。夏の高温多湿の予防にもなります。
成長
パンパスグラスの成長は、花穂がでるまでは約2年~3年かかります。一度植え付けると、10年以上育つ大株の植物です。大株になると、背丈が2m以上~3mにも成長します。
パンパスグラスは、ある程度の大株にならないと花穂は出てきません。それまでは葉だけの状態です。
パンパスグラスの増やし方・株分け
パンパスグラス(シロガネヨシ)は株分けで増やすことができます。
増やし方
パンパスグラスの増やし方は、タネまき、株分けできます。
一般的には苗から育てます。大株にし過ぎてしまうと手入れも大変になります。
大きくなり過ぎる前に株分けを行い、程ほどの大きさで管理していきます。
株分け
パンパスグラスの株分け時期は、成長期の3月~4月、または気候が穏やかになる秋9月~10月頃に行います。
パンパスグラスを株分けする際は、根を掘ります。これがまた大変で,,,大掛かりな作業になります。専門業者にお任せいただければと思います。
パンパスグラスの花穂の終わり
パンパスグラス(シロガネヨシ)の花穂は、秋で終わります。
10月の下旬頃になると葉の色が茶色くなってきます。
パンパスグラスは、冬に枯れてしまいますが、花穂は落ちずに枯れたままドライフラワーのようになります。
パンパスグラスの剪定時期
春、新芽が出てくる前(3月中旬頃)には、枯れ葉と花穂を切り取ります。
切った枯れ葉は束にしてそのまま防寒用にするお庭も多いです。
小型~中型・パンパスグラスの刈り込み時期と冬越し
パンパスグラス(シロガネヨシ)は、耐寒性が弱い植物です。 11月にもなると花穂が枯れだし、葉も茎も茶色くなっていきます。 どのような状態で冬越しをするかで刈り込み時期が異なります。
大株に育てている庭園などのパンパスグラスは、早めに刈り込んでしまうことが多いですが、公園や中庭など小型~中型のパンパスグラスの刈り込みは、どんな状態で冬越しするのかで、刈り込む時期を調整します。
小型~中型・パンパスグラス(シロガネヨシ)の手入れ、刈り込みはいつ?冬越しの仕方
パンパスグラス(シロガネヨシ)の剪定は、毎年刈り込みをして新しい葉を伸ばし、夏に花茎が伸びてきます。
冬の状態が、枯れ姿のままでいい場合は、2月頃までそのまま放置します。気候が穏やかになる3月にバッサリ刈り込みます。
植えている場所によっては、枯れ姿のまま放置できない場合もあり、花後は早めに刈り込み、冬の間マルチングをしておきます。
枯れたまま、春まで放置する
パンパスグラス(シロガネヨシ)の花後、枯れたまま放置する場合は、枯れた葉が防寒になって冬を越します。
刈り込む時期は、新芽が出てくる前(3月上旬頃まで)に、バッサリ刈り込みます。
4月になると根元から緑の葉が伸びてきます。4月中旬にもなると、60cm~80cmは伸び、初夏の頃で1mまで成長し、夏に穂が出はじめ、秋には見上げるほど成長し、優雅な花穂を付けます。
早めに刈り込んで、マルチングする
パンパスグラスの花穂は、10月の下旬頃になると茶色が目立ち始め、11月にもなると、葉も茎も枯れていきます。
刈り込む位置は、地際ギリギリで刈り込んでしまうと、冬に地面が凍り、根も枯れてしまうことがあります。
パンパスグラスを刈り込む際は、ひざ高さくらい(※株の大きさによって異なります)50cm~80cmは残しておくのがポイントです。冬に気温がマイナス以下になる地域では、株元をビニールで覆ったり、刈り込んだ大量の葉をマルチングに使って防寒します。
パンパスグラスの肥料やりすぎ?、株だけ巨大化する・・・!?
パンパスグラス(シロガネヨシ)に肥料をやりすぎてしまうと、株だけ巨大になり穂が出なくなることもあります。
パンパスグラスを植え付け後、生育が弱い場合は、肥料を与えることもしますがひかえめに施します。
パンパスグラスの葉ばかりで花穂がほとんどつかない・・・!?
パンパスグラス(シロガネヨシ)は、日当たりのよい環境を好みます。日陰では日光不足になり、花穂がほとんど付かないこともあります。
(日陰では葉ばかり大きくなるパンパスグラス)
日陰では花穂がつきにくい
パンパスグラスの株ばかりが大きくなり、花穂の付きが弱い、ポツポツと1~2本程度,,,,という場合は、日当たり不足かもしれません。
パンパスグラスの日照不足、花穂の付きや成長が弱い場合は、植え替えを兼ねて株分けをするのも一つの方法です。
パンパスグラスの鉢植えは、花穂(茎)の数が少ない?!
パンパスグラス(シロガネヨシ)は鉢植えでも育ちますが、地植え向きの植物です。鉢植えは、葉の成長も大きく広がらず、花穂の数も少なめです。鉢植え栽培する際は、小型品種がおすすめです。
(鉢植え栽培のパンパスグラス)
パンパスグラスの鉢植え栽培は、手入れがしやすいのですが、年々根がはり、鉢の中が窮屈になってきます。1年~2年毎に大き目の鉢に植え替えをします。
株が大きくなってきたら、株分けして別の鉢に植え替えます。
鉢植え栽培のパンパスグラスを、庭植え(地植え)したら花穂の付きがよくなった!という事も多々あります。花穂が沢山付くのは地植え(庭植え)栽培です。
(鉢植え栽培のパンパスグラス)
(秋の七草の一つ「オミナエシ」とパンパスグラスの植栽)
シロガネヨシの流通、英名と和名、どちらもパンパスグラスです。
パンパスグラスの英名は、Pampas grass(パンパスグラス)です。
(雄大な花穂の雌株(めかぶ))
パンパスグラスは英名のままで流通されていることが多いですが、和名のシロガネヨシ(白銀葭・白金葭)とも記載されています。
パンパスグラス(シロガネヨシ)は雌雄異株(しゆういしゅ)で、雌株(めかぶ)と雄株(おかぶ)がありますが、販売の苗に株の記載がない事も多く、優雅な花穂を希望の際は、雌株(めかぶ)であることの確認が必要です。
(パンパスグラスの雌株(めかぶ)の栽培)
雄大な花穂の品種「パンパスグラス・セロアナ」
パンパスグラス(シロガネヨシ)はイネ科の多年草で、雄株と雌株があり、雌株(めかぶ)の方が穂が長く、観賞価値が高いです。
パンパスグラスの中でも、花穂が雄大な「パンパスグラス・セロアナ」は、ふっわふっわの穂(ほ)が印象的です。背丈が3mくらいまで生長し見応えあります。
パンパスグラスの小型品種「プミラ(姫パンパスグラス)」
近年は個人宅のお庭や別荘のお庭、店舗の敷地内でもパンパスグラス(シロガネヨシ)を植えられることも多くなりました。
(写真:小振りのパンパスグラス)
限られた空間でパンパスグラスを育てるには、背丈が低い腰高くらいの品種や、1m~2m前後にしか伸びない「プミラ(姫パンパスグラス)」などの小型品種もおすすめです。
パンパスグラスの矮性(わいせい)の品種は、比較的スマートな花穂です。
それでもパンパスグラスの存在感は十分あります!
パンパスグラス(シロガネヨシ)のドライフラワー
ダイナミックな花穂が印象的のパンパスグラスは、秋の生け花(切り花)やドライフラワーでも楽しめます。
ドライフラワーの作り方
(1)パンパスグラスの穂が付いた茎を切り取ります。
(2)1本~数本束ねます。
(3)風通しが良い日陰で逆さまに吊るします。
(4)約1週間~2週間程度、吊るしておきます。
(5)乾燥した後は、インタリアとして楽しめます。
(6)色あせたり、穂がもろくなってきたら寿命です。
パンパスグラスのドライフラワーの飾り方
パンパスグラスのドライフラワーは、やわらかい花穂のまま乾燥します。インテリアとして楽しめる期間は、1年~2年が目安です。パンパスグラスのドライフラワーの飾り方は、立てて飾れます。1本だけでもナチュラルな雰囲気があります。数本まとめてふんわりさせても映えます。
パンパスグラスのドライフラワーの終わり・交換・寿命
パンパスグラスのドライフラワーは、室内環境が良いと、1年~2年はディスプレイとして飾っておけます。
ドライフラワーの終わりは、色あせて変色し、穂がもろくなって壊れてきたら交換・寿命時期です。
(店舗入り口横の花壇にパンパスグラスを植栽)
パンパスグラス(シロガネヨシ)の植栽工事(苗の植えつけ)や育て方、庭づくりのご相談もお気軽にお寄せください。
店舗入り口横の花壇、茶室の中庭、環境やスペースに応じて植栽いたします。「パンパスグラス通り」の製作も承ります。
山崎造園では、建物周辺の庭工事から駐車場のリフォーム、庭園や公園の植え付け・植え替えや移植、花壇の増設、塀(へい)の設置・撤去、アプローチや階段の設置や砂利敷き工事まで一貫して行います。
パンパスグラスの手入れ
パンパスグラス(シロガネヨシ)は大きく育ち、冬の刈り込みも大掛かりになります。
冬の剪定作業と同時に、雑草の対処、草刈り・草取り(草抜き)・防草対策・芝刈り・刈り込み・除草剤散布作業など、既に茂ってしまった雑草も草取り・草刈りで一掃いたします。アプローチ工事や枕木の補修など庭工事全般承っております。
パンパスグラスの剪定・伐採・伐根も行っております。工事の大小に関わらずお気軽にお声がけください。
主要地域 :造園工事、お庭のリフォームも対応いたします!
兵庫県宍粟市内(一宮町、山崎町、千種町、波賀町)、姫路市、たつの市、揖保郡、佐用郡、神崎郡、朝来市、福崎町、他
高砂市、加古川市、太子町、相生市、赤穂市、加西市、小野市、加東市、三木市、西脇市、明石市、播磨町、稲美町、市川町、神戸市、他 近畿周辺 )
パンパスグラスのドライフラワー
2024.09.21
パンパスグラスは、穂も背丈(草丈)も大きく存在感があります。収穫したものを乾燥させて簡単にドライフラワーにできます。パンパスグラスのドライフラワーがあるだけで、お部屋が一気にナチュラルになります。
最近は、ピンクやグリーン、ブルーに染めたカラフルなものも見かけます。自分でも作れます。花屋をしている友人に聞いてみると、染料に付けて乾かす方法や、染料を軽めに吹くという方法もあるそうなのですが、全体的に染めるには、穂がまだ開いてないてい無い段階で収穫して、染料に挿して成長させると水の吸い上げのように全体が染まるそうです。
大きく成長するパンパスグラス
2019.10.22
巨大な花穂が特徴のパンパスグラスです。ここのパンパスグラスは見上げるほどに成長しています。3mはあります。パンパスグラスを上からみたいと思い、脚立を使って撮りました。雄大な花穂でした。
※パンパスグラスは大きく成長します。場所の確保がいります。種が飛び増えていきます。増やさないようにするには、種が飛ぶ前に「刈り込み作業」を行います。
パンパスグラス(シロガネヨシ)があるお庭
2017.10.05
ススキより穂がふさふさしている「パンパスグラス (Pampas grass) 」。和名は「シロガネヨシ(白銀葭・白金葭)」と言います。 今年も花(穂)が付きました!!大型で存在感抜群です。 堂々たる草姿です。 駐車場の一角に、目隠しを兼ねた植栽を~とご依頼をいただき、毎年手入れにお伺いしております。植えてから今年で5年目を迎えます。
(秋の景観、斜面にパンパスグラスを植栽)
(パンパスグラスの植栽管理)
9-10月 宍粟市周辺の見どころ
宍粟市は兵庫県中西部に位置し、地域の人々により守り育てられている“豊かな自然”や、四季折々の花が咲き誇る“花の名所”が各地にあります。
宍粟市周辺のおすすめ観賞スポットにも是非訪れてください。
秋はススキの王国
淡路島国営明石海峡公園
パンパスグラスは、ススキに似た多年草で見応えがあり公園など広いところで映えます。
四季折々の草花が楽しめる花の公園「淡路島国営明石海峡公園」の秋、ふと目をやると、
色んな種類の「ススキ」や「パンパスグラス」が見れます。
・ 場所 :淡路島(神戸淡路鳴門自動車道に乗り、淡路I.C.を降りて国道28号を南へ)
・ 詳しくは→ススキの王国・園内のススキ(パンパスグラス含む)
(淡路島国営明石海峡公園のブログ)
(秋の景観、パンパスグラスの植栽)
6月・赤い実の果樹木・落葉樹 ジューンベリー(アメリカ采振木) |
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11月・落葉低木 黄色く黄葉するクロモジ |
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9月・庭園樹 槙の庭木・生垣 マキの木(イヌマキ/ラカンマキ) |
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6月・白い花が咲く和風の庭 夏椿(ナツツバキ)・沙羅の木(シャラノキ) |
9月・葉は花を見ず、花は葉を見ず 彼岸花(曼珠沙華・ヒガンバナ) |
12月・冬の花壇 ハボタン(葉牡丹) |
8月・秋の花壇 韮(ニラ)の花・ハナニラ |
9月・庭の手入れ 芝生・庭に生える キノコ(毒キノコ) |
7月・夏の花壇 ミニひまわりの花壇・栽培 |
8月・甘くやさしい香りの樹木 三大香木の金木犀(キンモクセイ) |
6月・梅雨~初夏の花 ヤマボウシ(山法師) |
5月・庭の手入れ・雑草対策 どくだみが大量に繁殖?! |
5月・春の花壇 ムスカリ(ムスカリー) |
4月・散房花序に咲く花・多年草と一年草イベリスの違い 宿根イベリス |
4月・剪定・枝の処理 サクラ(桜)の木 |
1月・早春を告げる花木 梅の木(花ウメ)・サクランボの花 |
3月・冬から春の花壇 パンジー、ビオラ |
12月・サザンカとツバキの違い サザンカ(山茶花)の花 |
2月・ロウバイの植樹・花の見分け方 香りの花木・ロウバイ(蝋梅) |
10月・紫色の実が付く植物 ムラサキシキブ(紫式部) |
1月・長寿・幸福を祝う花 福寿草(ふくじゅそう) |
8月・サルスベリの花を再び咲かせる『2度切り』 サルスベリ(百日紅)の剪定 |
12月・冬の花壇・ミニシクラメン ガーデンシクラメン |
7月・樹皮がすべすべの樹木 サルスベリ(百日紅)の花 |
11月・生垣・庭木の植栽 ヒイラギ(柊) |
5月・花と実を楽しむ 姫りんご(姫林檎)の木 |
10月・紅葉を楽しむ イチョウの木(銀杏の実) |
2月・和が映える庭木 ツバキ(椿) |
9月・秋の花壇 アメジストセージ(サルビア) |
1月・香りを楽しむ ハーブの植栽 ローズマリー |
8月・夏の花壇 マリーゴールド |
12月・赤い実の縁起木 赤い実の千両,万両,百両,十両,一両 |
7月・果樹を育てる ブルーベリー(Blueberry) |
11月・生垣の紅葉 ドウダンツツジ(灯台躑躅) |
6月・雨の中を彩る花 紫陽花(あじさい) |
9月・秋の風物詩 巨大なススキ?パンパスグラス |
5月・梅雨に咲く花 菖蒲(アヤメ) |
8月・秋の七草 桔梗(キキョウ) |
4月・藤棚(パーゴラ)の設置・補修 フジの花・剪定・花後 |
7月・タカサゴユリ・シンテッポウユリの見分け方 テッポウユリ(鉄砲百合) |
3月・春の風物詩 菜の花(アブラナ) |
6月・色が変わる花 ランタナ(七変化) |
2月・下向きに咲く花 スノードロップとスノーフレーク |
5月・和風も洋風にも映える花 カサバルピナス(傘葉ルピナス) |
1月・門松のご注文・配達・引き取り 迎春(門松・お正月飾り) |
4月・雑草対策にもなる植物 シバザクラ(芝桜) |
12月・冬の庭に咲く白い花 プリムラ・シネンシス(雪桜) |
2月・春を告げる花 希少植物・セツブンソウ(節分草) |
11月・紅葉を楽しむ モミジ(紅葉・もみじ) |
1月・氷柱ができる植物 氷の花・シモバシラ(霜柱) |
10月・秋の風物詩 ススキ(芒・薄)・オギ(荻) |
12月・官兵衛飛躍の地・宍粟市 メグスリノキ(目薬の木) |
9月・秋の花壇 地植えのコスモス・手入れ |
11月・銀青色を帯びた葉色・クリスマスツリーの木 銀青色の針葉樹・プンゲンストウヒ |
8月・ヒマワリの役目・緑肥植物 ひまわり畑はなぜ? |
10月・花のある暮らし 秋色あじさい |
7月・香りを楽しむ庭 ミントの栽培・お困り事 |
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