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「庭木の台風対策」 (台風の被害にあった樹木)
(台風の爪あと、根こそぎ倒れた木)
台風が襲来(しゅうらい)すると茎や葉がちぎれたり、枝が折れたり、根元から倒れたり...、とくに浅根性の庭木は、長雨で地盤が緩み暴風が続くと根こそぎ倒れることがあります。
“庭木の枝葉、茂りすぎていませんか?”
枝葉が茂りすぎていると風の抵抗を受けやすく…、暴風を受けると、枝の付け根からポキッと折れてしまうことがあります。
(写真:暴風で折れた枝)
樹木だけでなく、高い生垣は柵ごと崩れることもあります。
樹木の台風対策
台風の接近が発生した際は、混み合った枝は間引いて風通しを良くしておき、支え柱を立て、木を固定しておきます。
既に支柱を施している場合でも、台風接近前には、結んでいる縄が腐っていないか、縛り直すなどで補強してください。
台風が去った後
台風が去った後は、木が根こそぎ倒れていたり、周辺の道や庭には折れた枝や葉っぱが散らばっています。
倒木(とうぼく)が通行の妨げになっている場合は、役所や業者に連絡をしてください。地域の小さな公園などは、地域の方々にも協力を要請し、ロープやポールを立て危険地として周知するよう努めてください。
また、折れた枝や散乱した葉っぱを放置していると、湿度が高い時期は、他の植物への病気や害虫の発生に繋がります。できるだけ早めに処理します。
撤去・復旧作業
木が途中で折れ隣家に倒れている、歩行者や道路の通行に支障をきたしているといった危険性が高い場合は、倒れた木を埋め戻すことよりも、上枝からチェーンソウにて切断する処理を行い、樹木の伐採を優先することもあります。
強風・豪雨の被害に合った木・枝折れ
被害を受けないよう街路樹や公園樹の事前対策の強化が必要だと痛感させられます。
倒木した樹木の伐採工事・台風による倒木処理
山崎造園では、台風による倒木(とうぼく)・支障木の復旧工事、公園樹・街路樹の修復作業、台風や豪雨により荒廃した広場や 河川敷の緑化工事、災害復旧工事 も行っております。
庭に植えている木が暴風で倒れてしまった、古木が倒れて手に負えない、木がブロック塀をなぎ倒して道を封鎖(ふうさ)している、カーポートの屋根が飛んだ など、道路をふさいでいる枝木の処理、危険木の伐採も承っております。お庭全般の補修工事も行います。
災害時の緊急対応、大雨・台風、雪害等、お庭に被害が出た際は速やかに対応いたします。ご相談ください。
(河川内の樹木) 台風の爪あと、根こそぎ倒れた木
(山林地の樹木) 台風の爪あと、根こそぎ倒れた木
伐採・抜根作業の後片づけ
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強風や大雨による被害が予測される際、「倒れやすい木」には、支柱をしておくなどの事前対策はもちろん、強風によって倒れた木の撤去・復旧作業、 伐採・抜根作業の後片付けも適正に処理しております。 |
主要地域 :造園工事・修復・復旧作業にも対応いたします!
兵庫県宍粟市内(一宮町、山崎町、千種町、波賀町)、姫路市、たつの市、揖保郡、佐用郡、神崎郡、朝来市、福崎町、他
高砂市、加古川市、太子町、相生市、赤穂市、加西市、小野市、加東市、三木市、西脇市、明石市、播磨町、稲美町、市川町、神戸市、他 近畿周辺 )
台風の爪痕・公園樹の被害
2018.09.08
平成30年 台風21号が「非常に強い台風」のまま4日の昼から夜にかけて近畿地方を縦断し、兵庫県内にも多くの爪あとが各地でみられました。
公園内には倒木(とうぼく)が多数発生していました。
集中豪雨や長雨などで地盤がゆるむと、地すべりやがけ崩れなど(土砂災害)が発生し、倒れた木の伐採・片付け処理、川に流された木が川の流れを妨げているなど、緊急時の撤去作業・造園業者の要請にも対応しています。
台風による倒木の伐採・倒木復帰工事
2018.07.05
大雨が数日間続いています。皆さんのお庭は大丈夫でしょうか?
鉢たちが飛ばされないように奥にまとめているお宅も見られました。
土砂崩れが発生し、木が傾いたり倒れて道路や隣接地をふさいでいるところも出ているようです。
山崎造園のブログ「台風による倒木」の記事で紹介しています。
被害に遭われた方々、そのご家族の皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧を心より願い、造園業者としてできることに取り組んでまいります。
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