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つるバラの剪定と誘引 冬剪定
アーチ状に仕立てるには、つるがやわらかめで、棘(とげ)が少なめの品種を選ぶなど、 植えたい場所や仕立て方がそのバラの性質にあっているかも、つるバラを上手に育てるポイントになります。
つるバラ
つる状に伸びるバラを総称して“つるバラ”と呼びます。
花の色や形、つるの伸び方や堅さなど、さまざまな種類があり、
花を咲かせる時期も、年に1回咲く「一季咲き」、
春に咲いた後も開花を繰り返し秋まで咲く「繰り返し咲き」や「返り咲き」などがあります。
つるバラは、2mを越すほど枝が伸び、~5mにもなる品種もあります。
その性質を生かして、フェンスやトレリス、壁面などに枝を誘引したり、
アーチ、オベリスク、パーゴラ風の“屋外屋根”などに絡めて立体的なガーデンを楽しむことができます。
つるバラを春に美しく咲かせるには、12月中旬~1月下旬ごろまでに 「剪定」と「誘引」を行います。
つるバラのポール仕立て
2013.01.12
我が家のピエール・ド・ロンサールは ポール仕立てにしています。
「ポール仕立て」や「オベリスク仕立て」にすると、スペースを取らずに仕立てる事ができます。
狭い場所でもたくさん花を咲かせることができ、隣接する植物がある場合におすすめです。
o(≧▽≦)o
つるバラの冬季剪定では、結構枝を剪定します。古い枝や開花芽を2,3芽残して切りました。
春にはいっぱい咲かせて楽しませてほしいです。
作業中の様子は、≫山崎造園のブログ 「冬季剪定」の記事で紹介しています。
バラの手入れでお困りのことがありましたらお気軽にご相談下さい!
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つるバラの |
バラの病気 |
つるバラ パーゴラの設置 |
バラの病気 |
バラの誘引・ポール仕立てです。 |
黒点病は細菌が原因の病気です。 地面付近の下葉から発生し、しみ状の点々(斑点)がだんだん大きく広がり、黄色く変色していきます。 |
パーゴラは、つる性のバラや植物を絡ませる格子状の棚です。 隣地からの視線止めとバラの誘引を兼ねた中庭の施工例です。 |
バラの枝(特に古い枝)の節々に、硬い ごつごつ した「こぶ」が発生することがあります。見た目での判断は難しく、土を掘り返して根をみます。 |
【バラが咲く庭造り】
つるバラを「アーチ仕立て」にしたり、壁面にいっぱいに這わせるなど、 ワイヤー張り(壁面での針金引き)やバラの「冬季剪定」も承っております。 シュート処理についてもお気軽にご相談ください。
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