トップページ > 季節の花・ガーデニングを楽しむ
12月 冬の花壇・ハボタン(葉牡丹、葉ボタン)の植栽
冬の庭に彩りを添えてくれるハボタン(葉牡丹)は、ブロッコリーやカリフラワーと同じアブラナ科の植物です。一言でいえばキャベツの仲間です~。(o^∇^o)ノ
冬花壇や正月飾り
ハボタン(葉牡丹)
ハボタン(葉牡丹)は、古く江戸時代に渡来(とらい:外国から海をこえて渡って来ました)、日本を中心に品種改良が進み、大株を花壇や鉢に植えて楽しむのが主流でしたが、最近はミニ葉ボタンを育てる方も多くなりました。
別名「花キャベツ」
ハボタン(葉牡丹)の名前
江戸時代の頃のハボタン(葉牡丹)は「牡丹菜(ぼたんな)」とい名でした。重なり合った葉が牡丹(ボタン)のように美しいことからそう呼ばれていたそうです。別名「花キャベツ」ともいわれています。
葉牡丹(ハボタン)の育て方
葉牡丹(ハボタン)は、寒さに強く耐寒性があります。日が当たる場所であれば植える場所を選びません。
お正月に葉牡丹(ハボタン)を観賞するには、7月下旬から8月上旬頃にはタネを巻きます。それ以降に巻くと鑑賞期が遅れます。
大株を花壇に植える時は、株と株の間がほとんどないくらい詰めて植えます。
葉牡丹(ハボタン)の手入れ
葉牡丹(ハボタン)は、下の葉っぱが広がってきます。
傷んだ下葉は取り除きます。
冬花壇 葉牡丹(ハボタン)の寄せ植え
(写真:葉牡丹の寄せ植え)
冬から春に開花する植物と一緒に葉牡丹(ハボタン)を寄せ植えされているお宅も多いです。
ハボタン(葉牡丹)の観賞期は11月~3月です。
ハボタンは多年草のアブラナ科です。
葉牡丹(ハボタン)は耐寒性が強く、冬から春にかけて観賞できるカラーリーフです。春に咲く植物といっしょに花壇を華やかにしてくれます。
春(3月頃)になると茎が伸び、葉の中心がだんだん盛り上がってきます。
4月にもなるとタワーのようにモコモコと成長します。
そのままにしておくと花茎が伸びて「菜の花」のような黄色い花が咲きます。
花茎切り
花の下あたりで切り取ると、そこから新芽が出てきます。
新芽が伸びると、茎の先に新しいハボタンができます。
枝分かれしてくねくねと伸びた仕立てを「踊りハボタン」といいます。
山崎造園では、建物周辺のエクステリア(外構)工事からお庭や花壇の設計・施工、庭工事全般承っております。
庭木の手入れ・剪定、季節の花の植え替え作業、公園や街路樹の植栽工事、アプローチや塀、ブロック積工事、公共・福祉施設の庭工事、マンション・工場敷地内・病院やスーパーの緑地維持管理も行っております。
主要地域 :造園工事も対応いたします!
兵庫県宍粟市内(一宮町、山崎町、千種町、波賀町)、姫路市、たつの市、揖保郡、佐用郡、神崎郡、朝来市、福崎町、他
高砂市、加古川市、太子町、相生市、赤穂市、加西市、小野市、加東市、三木市、西脇市、明石市、播磨町、稲美町、市川町、神戸市、他 近畿周辺 )
門松に葉牡丹(ハボタン)
2018.12.19
関西風の門松は、「どうして葉牡丹(ハボタン)を使うのですか?」と、聞かれることがあります。
「門松」に葉牡丹(ハボタン)を添えるのは、花言葉に由来していると思われます。
葉牡丹(ハボタン)の花言葉
由来の元、花の王様と言われる牡丹の花言葉は「富貴」。
キャベツの花言葉は「利益」。
そして、キャベツの仲間であり牡丹の名が付いた『葉牡丹(ハボタン)』の花言葉は「祝福」です。
正月の店舗入り口(玄関横)に葉牡丹(ハボタン)の鉢植えを飾られるお店も多いです。
ハボタン(葉牡丹)の花壇
2017.12.28
冬咲きの花が見頃を迎えています。冬の風物詩「ハボタン(葉牡丹)」です。
年末の剪定に寄らせて頂いたこちらのお宅の花壇です。毎年11月中旬になると苗を植えられるそうです。
葉牡丹(ハボタン)という名は、和名です。別名「花キャベツ」と呼ばれています。
写真を撮らせてもらっている間、色々とお話しを聞かせてくださいました。今年こそ「踊り葉牡丹(オドリハボタン)」に挑戦したいとおっしゃっていました。
ハボタン(葉牡丹)は冬を越すことができますが、霜に当たったりすると外側の葉が傷んでしまうこともあります。痛んだ下葉はとり除きます。
12月~1月 宍粟市周辺の見どころ
宍粟市は兵庫県中西部に位置し、地域の人々により守り育てられている“豊かな自然”や、
四季折々の花が咲き誇る“花の名所”が各地にあります。
宍粟市周辺のおすすめ観賞スポットにも是非訪れてください。
毎年恒例の「ジャンボ松竹梅」
神戸市立須磨離宮公園では、毎年恒例の「ジャンボ松竹梅」が中門広場で展示されています。
松、竹、梅のほかに、千両、万両、長寿・幸福を祝う「福寿草」などおめでたい植物で飾られています。
・ 場所 :神戸市須磨区東須磨1-1
(姫路加古川方面からは、加古川バイパス→第二神明道路 須磨出口へ)
・ 詳しくは→恒例のジャンボ松竹梅が登場 神戸・須磨離宮公園
(神戸新聞社のホームページ)
6月・赤い実の果樹木・落葉樹 ジューンベリー(アメリカ采振木) |
|
11月・落葉低木 黄色く黄葉するクロモジ |
|
9月・庭園樹 槙の庭木・生垣 マキの木(イヌマキ/ラカンマキ) |
|
6月・白い花が咲く和風の庭 夏椿(ナツツバキ)・沙羅の木(シャラノキ) |
9月・葉は花を見ず、花は葉を見ず 彼岸花(曼珠沙華・ヒガンバナ) |
12月・冬の花壇 ハボタン(葉牡丹) |
8月・秋の花壇 韮(ニラ)の花・ハナニラ |
9月・庭の手入れ 芝生・庭に生える キノコ(毒キノコ) |
7月・夏の花壇 ミニひまわりの花壇・栽培 |
8月・甘くやさしい香りの樹木 三大香木の金木犀(キンモクセイ) |
6月・梅雨~初夏の花 ヤマボウシ(山法師) |
5月・庭の手入れ・雑草対策 どくだみが大量に繁殖?! |
5月・春の花壇 ムスカリ(ムスカリー) |
4月・散房花序に咲く花・多年草と一年草イベリスの違い 宿根イベリス |
4月・剪定・枝の処理 サクラ(桜)の木 |
1月・早春を告げる花木 梅の木(花ウメ)・サクランボの花 |
3月・冬から春の花壇 パンジー、ビオラ |
12月・サザンカとツバキの違い サザンカ(山茶花)の花 |
2月・ロウバイの植樹・花の見分け方 香りの花木・ロウバイ(蝋梅) |
10月・紫色の実が付く植物 ムラサキシキブ(紫式部) |
1月・長寿・幸福を祝う花 福寿草(ふくじゅそう) |
8月・サルスベリの花を再び咲かせる『2度切り』 サルスベリ(百日紅)の剪定 |
12月・冬の花壇・ミニシクラメン ガーデンシクラメン |
7月・樹皮がすべすべの樹木 サルスベリ(百日紅)の花 |
11月・生垣・庭木の植栽 ヒイラギ(柊) |
5月・花と実を楽しむ 姫りんご(姫林檎)の木 |
10月・紅葉を楽しむ イチョウの木(銀杏の実) |
2月・和が映える庭木 ツバキ(椿) |
9月・秋の花壇 アメジストセージ(サルビア) |
1月・香りを楽しむ ハーブの植栽 ローズマリー |
8月・夏の花壇 マリーゴールド |
12月・赤い実の縁起木 赤い実の千両,万両,百両,十両,一両 |
7月・果樹を育てる ブルーベリー(Blueberry) |
11月・生垣の紅葉 ドウダンツツジ(灯台躑躅) |
6月・雨の中を彩る花 紫陽花(あじさい) |
9月・秋の風物詩 巨大なススキ?パンパスグラス |
5月・梅雨に咲く花 菖蒲(アヤメ) |
8月・秋の七草 桔梗(キキョウ) |
4月・藤棚(パーゴラ)の設置・補修 フジの花・剪定・花後 |
7月・タカサゴユリ・シンテッポウユリの見分け方 テッポウユリ(鉄砲百合) |
3月・春の風物詩 菜の花(アブラナ) |
6月・色が変わる花 ランタナ(七変化) |
2月・下向きに咲く花 スノードロップとスノーフレーク |
5月・和風も洋風にも映える花 カサバルピナス(傘葉ルピナス) |
1月・門松のご注文・配達・引き取り 迎春(門松・お正月飾り) |
4月・雑草対策にもなる植物 シバザクラ(芝桜) |
12月・冬の庭に咲く白い花 プリムラ・シネンシス(雪桜) |
2月・春を告げる花 希少植物・セツブンソウ(節分草) |
11月・紅葉を楽しむ モミジ(紅葉・もみじ) |
1月・氷柱ができる植物 氷の花・シモバシラ(霜柱) |
10月・秋の風物詩 ススキ(芒・薄)・オギ(荻) |
12月・官兵衛飛躍の地・宍粟市 メグスリノキ(目薬の木) |
9月・秋の花壇 地植えのコスモス・手入れ |
11月・銀青色を帯びた葉色・クリスマスツリーの木 銀青色の針葉樹・プンゲンストウヒ |
8月・ヒマワリの役目・緑肥植物 ひまわり畑はなぜ? |
10月・花のある暮らし 秋色あじさい |
7月・香りを楽しむ庭 ミントの栽培・お困り事 |
|