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冬の花壇・ハボタン(葉牡丹、葉ボタン)があるお庭・手入れ・育て方

葉牡丹(ハボタン)はアブラナ科アブラナ属の植物です。11月から3月にかけて美しい葉の色を楽しめます。主に観賞用として和風の庭に植栽されています。また、春4月から5月には黄色い花を咲かせることも特徴の一つです。原産地はヨーロッパで、葉はキャベツに似ていますが、花の形状や彩りを持っています。冬の庭や花壇を彩る存在として定着しています。
冬のガーデニング
葉牡丹(ハボタン)は耐寒性が高く、寒い冬の中でも鮮やかな葉色を保つことができる植物です。外気温が低くなると、赤やピンク、紫などの鮮やかな色合いがより際立ち、冬の花壇を明るく彩ります。また、日光をたっぷり浴びることで葉が美しく色づきます。日当たりと風通しが適度に確保される環境で育てます。

代表的な葉牡丹(ハボタン)の種類・違い・見分け方
葉牡丹(ハボタン)には多くの品種があり、それぞれに特長があります。品種を選ぶ際には、植えたい場所の雰囲気や他の庭のデザインとの調和を考慮します。冬場の庭や花壇で視覚的なアクセントを加えることができます。

「東京丸葉系」
東京丸葉系は江戸時代から親しまれており、真円に見える整った形が特徴です。
「名古屋ちりめん系」
名古屋ちりめん系は明治期に開発され、ちりめん模様の繊細な質感が美しい品種です。
「大阪丸葉系」
大阪丸葉系は東京と名古屋の系統を掛け合わせた改良品種です。
「サンゴ系」
切り込みの深いロシア由来の「サンゴ系」は、個性的でモダンな印象です。
葉牡丹(ハボタン)の育て方
植え付けに適した時期
葉牡丹(ハボタン)の苗を植え付けるのに最適な時期は、10月から11月の初冬です。この時期に植えることで、寒さにあたり美しい色合いを楽しむことができます。

育てる環境
植え付け場所は、日当たりが良く、風通しの良い環境が最適です。特に日光に充分当たることで、葉色がより鮮やかに発色します。また、霜や冷たい風に直接さらされると傷むことがあるため、風の強い場所は避けるようにします。
土と肥料の準備
葉牡丹(ハボタン)を育てる際には、良質な土壌の準備が重要です。土は水はけが良く、有機質を含む栄養豊富なものを選びます。市販の培養土に堆肥や腐葉土を混ぜるとさらに効果的です。
苗の植え付け方
葉牡丹(ハボタン)の植え付けを行う際は、根が窮屈にならないように苗と苗の間隔を20~30cm程度空けるようにします。肥料は、植え付け時に元肥として緩効性肥料を土に混ぜ込み、成長に必要な栄養を与えます。
水やりと管理
葉牡丹(ハボタン)は基本的に乾燥に強い植物ですが、適度な水やりが必要です。苗を植え付けた直後は根を定着させるためにたっぷりと水をあげます。その後は土の表面が乾いたら水やりをする程度で十分です。冬場は特に水やりの頻度が少なくなりますが、過度な乾燥を防ぐために状況を見て調整を行います。
手入れのポイント
葉牡丹(ハボタン)の手入れは、古くなった葉や傷んだ葉をこまめに取り除くことで、全体の見た目を整え、美しい観賞用の状態を保つことができます。

アレンジと組み合わせ
葉牡丹(ハボタン)を花壇に植える際は、中心に大きめの「東京丸葉系」や「大阪丸葉系」を配置し、周囲に背の低いパンジーやビオラなどの花を組み合わせるのがおすすめです。これにより立体感が出て、花壇全体が華やかに見えます。
複数の葉牡丹を使う際は、色やサイズに変化を持たせるとバランスよく仕上がります。また、白や赤、ピンクの葉色を交互に配置することで冬らしい鮮やかな演出が可能になります。

寄せ植え
葉牡丹(ハボタン)と他の植物と組み合わせたアレンジが楽しめます。特に冬に咲くパンジーやビオラと合わせることで色彩豊かな寄せ植えが完成します。また、アイビーやシルバーリーフのようなグリーン系植物と混ぜることでモダンな雰囲気を演出することができます。

冬の花壇
葉牡丹(ハボタン)を花壇に植える際は、高さや立体感を意識すると、全体のデザインが洗練された印象になります。
例えば、背の高い葉牡丹を中心に配置し、足元を彩るように低めの植物を組み合わせると動きのあるデザインに仕上がります。冬の庭や玄関先に置く寄せ植えは、寒い季節でも華やかさを保つのに最適です。

お正月の飾り
葉牡丹(ハボタン)はお正月の縁起物としても親しまれています。様々なアレンジが楽しめます。鉢植えをそのまま玄関に飾るだけでも華やかですが、松や南天などの和風植物と組み合わせることでより一層お正月らしい雰囲気を引き立てます。
また、葉牡丹(ハボタン)の白と赤を基調にしたアレンジは、新年の喜びを象徴する色合いとして特別感を演出します。冬の彩りが寂しくなる季節に、葉牡丹でお正月の明るく華やかに飾れます。
(ハボタンの花壇・正月)

(ハボタンの正月飾り)

葉牡丹(ハボタン)の手入れ・葉色が悪いときの原因と対策
葉牡丹(ハボタン)の葉色が鮮やかなままであることは、美しい庭や花壇を保つうえで重要です。しかし、葉色がくすんでしまったり、思ったように色づかない場合もあります。

水やりや日当たりの不足
葉の色が悪い原因の一つとして、水やりや日当たりの不足が挙げられます。
葉牡丹(ハボタン)は適度な日光を好むため、日当たりの良い場所に置くことが大切です。また、冬場は水やりをしすぎず、乾燥気味に管理することで、根腐れを防ぎ、色鮮やかな葉を保つことができます。
肥料不足
肥料が不足している場合も葉色が悪くなる原因の一つです。寒肥として、控えめに肥料を施すと良いです。
病害虫の予防と対応策
葉牡丹(ハボタン)は比較的強健な植物ですが、病害虫の被害を受けることもあります。特に注意が必要なのは、アオムシやアブラムシといった害虫です。これらは葉を食い荒らし、観賞性を損なう原因になります。
予防策としては、こまめに葉や茎を観察し、害虫が発生する前に取り除くことが大切です。また、殺虫剤や害虫忌避スプレーを定期的に使用するのも効果的です。病気に関しては、過剰な湿気によって灰色かび病が発生することがあるので、水はけの良い土壌を使用し、風通しの良い場所に設置することを心掛けます。
葉牡丹(ハボタン)が伸びてきたらどうする?
対処法
冬を越した葉牡丹(ハボタン)は、茎が伸びています。この現象は「とう立ち」と呼ばれ、春先の気温上昇が原因です。「とう立ち」した葉牡丹は、その個性的な形状を楽しめます。

葉牡丹(ハボタン)を観賞用としてコンパクトに保ちたい場合は、成長の途中で早めに対処します。伸びた茎を適度な長さでカットすることで、形状のバランスを整えることができます。
葉牡丹(ハボタン)の種を採取して次のシーズンに備えたい場合は、「とう立ち」した株をそのまま育て、春に花を咲かせて種を取る方法もあります。
キャベツの仲間
冬の庭に彩りを添えてくれるハボタン(葉牡丹)は、ブロッコリーやカリフラワーと同じアブラナ科の植物です。一言でいえばキャベツの仲間です。

冬花壇や正月飾りの定番・ハボタン(葉牡丹)
ハボタン(葉牡丹)は、古く江戸時代に渡来(とらい:外国から海をこえて渡って来ました)、日本を中心に品種改良が進み、大株を花壇や鉢に植えて楽しむのが主流でしたが、最近はミニ葉ボタンを育てる方も多くなりました。

ハボタン(葉牡丹)の別名
江戸時代の頃のハボタン(葉牡丹)は、「牡丹菜(ぼたんな)」とい名でした。重なり合った葉が牡丹(ボタン)のように美しいことからそう呼ばれていたそうです。
現代は、「ぼたんな」と呼ぶ人も少なくなり、「花キャベツ」とも呼ばれます。
葉牡丹(ハボタン)の鑑賞期と種まき
葉牡丹(ハボタン)の観賞期は11月~3月です。主に年末年始の正月から冬の間です。
種まき
お正月に葉牡丹(ハボタン)を観賞するには、逆算して7月下旬から8月上旬頃にはタネを巻きます。それ以降に巻くと鑑賞期が遅れます。

大株を花壇に植える時は、株と株の間がほとんどないくらい詰めて植えます。

葉牡丹(ハボタン)の手入れ
葉牡丹(ハボタン)は、下の葉っぱが広がってきます。傷んだ下葉は取り除きます。

冬花壇 葉牡丹(ハボタン)の寄せ植え
冬から春に開花する植物と一緒に葉牡丹(ハボタン)を寄せ植えされているお宅も多いです。

(写真:葉牡丹の寄せ植え)

ハボタンは多年草のアブラナ科です。
葉牡丹(ハボタン)は耐寒性が強く、冬から春にかけて観賞できるカラーリーフです。春に咲く植物といっしょに花壇を華やかにしてくれます。
春(3月頃)になると茎が伸び、葉の中心がだんだん盛り上がってきます。

4月にもなるとタワーのようにモコモコと成長します。
そのままにしておくと花茎が伸びて「菜の花」のような黄色い花が咲きます。
花茎切り
花の下あたりで切り取ると、そこから新芽が出てきます。新芽が伸びると、茎の先に新しいハボタンができます。
踊りハボタン
枝分かれしてくねくねと伸びた仕立てを「踊りハボタン」といいます。

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門松に葉牡丹(ハボタン)
2018.12.19
関西風の門松は、「どうして葉牡丹(ハボタン)を使うのですか?」と、聞かれることがあります。
「門松」に葉牡丹(ハボタン)を添えるのは、花言葉に由来していると思われます。
葉牡丹(ハボタン)の花言葉
由来の元、花の王様と言われる牡丹の花言葉は「富貴」。
キャベツの花言葉は「利益」。
そして、キャベツの仲間であり牡丹の名が付いた『葉牡丹(ハボタン)』の花言葉は「祝福」です。
詳しくは山崎造園のブログ「
門松に葉牡丹(ハボタン)」の記事で紹介しています。
ハボタン(葉牡丹)の花壇
2017.12.28
冬の風物詩「ハボタン(葉牡丹)」です。
毎年11月中旬になると苗を植えられるそうです。葉牡丹(ハボタン)という名は、和名です。別名「花キャベツ」と呼ばれています。
今年こそ「踊り葉牡丹(オドリハボタン)」に挑戦したいとおっしゃっていました。
ハボタン(葉牡丹)は冬を越すことができますが、霜に当たったりすると外側の葉が傷んでしまうこともあります。痛んだ下葉はとり除きます。
詳しくは山崎造園のブログ「ハボタン(葉牡丹)の花壇」の記事で紹介しています。
12月~1月 宍粟市周辺の見どころ
宍粟市は兵庫県中西部に位置し、地域の人々により守り育てられている“豊かな自然”や、
四季折々の花が咲き誇る“花の名所”が各地にあります。
宍粟市周辺のおすすめ観賞スポットにも是非訪れてください。
毎年恒例の「ジャンボ松竹梅」
神戸市立須磨離宮公園では、毎年恒例の「ジャンボ松竹梅」が中門広場で展示されています。
松、竹、梅のほかに、千両、万両、長寿・幸福を祝う「福寿草」などおめでたい植物で飾られています。
・ 場所 :神戸市須磨区東須磨1-1
(姫路加古川方面からは、加古川バイパス→第二神明道路 須磨出口へ)
・ 詳しくは→恒例のジャンボ松竹梅が登場 神戸・須磨離宮公園
(神戸新聞社のホームページ)
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