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バラ(薔薇)の手入れ
咲き終った花がらは、細めに摘み取ります。
春から~7月は、バラの開花シーズンです。一斉に花が咲き、枝葉がぐんぐん成長していきます。
花がら摘み
バラは切ることで成長していく植物です。「花がら摘み」は、花がら切り、咲がら切り、ともいいます。 咲き終った花を細めに摘み取ります。
咲きがら(咲きおわってしぼんだもの、花殻)を付けたままにしておくと、 花びらが茶色くなり、見た目にも悪く、 かび病などの原因にもなりますので、花が咲いたら早めに摘みます。
咲いたまま放置していたバラの花
長期の不在でバラの手入れができないままだったそうです、、、。
(写真:四季咲きで、房咲き(ふさざき)のバラです。)
花がら摘みをしないでそのままだと、、、、花びらがパラパラ散ったり、花が腐ります<( ̄□ ̄;)>。病害虫の原因になります。
バラは、咲き終わった順に随時、花がら摘みを行うようにします。
四季咲きのバラの「花がら摘み」
繰り返して花が咲かせたい四季咲きのバラは、花の部分だけを摘みとります。 (花の下にハサミを入れ、花首で摘む方法です)
一季咲きのバラは、一年に一回咲く花を一季咲き(いっきざき)といいます。 季咲きのバラは5枚葉の上で切るようにします。
そして次の花芽を出すために枝を整えます(切り戻しを行います)。 剪定によって株の高さや高さをコントールできます。
花後の肥料やり
(ツボミが付いている時は肥料やりの必要はありませんが)花が咲いた後、 株にお礼肥として追肥を行います。
バラの手入れでお困りのことがありましたらお気軽にご相談下さい!
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つるバラの |
バラの病気 |
つるバラ パーゴラの設置 |
バラの病気 |
バラの誘引・ポール仕立てです。 |
黒点病は細菌が原因の病気です。 地面付近の下葉から発生し、しみ状の点々(斑点)がだんだん大きく広がり、黄色く変色していきます。 |
パーゴラは、つる性のバラや植物を絡ませる格子状の棚です。 隣地からの視線止めとバラの誘引を兼ねた中庭の施工例です。 |
バラの枝(特に古い枝)の節々に、硬い ごつごつ した「こぶ」が発生することがあります。見た目での判断は難しく、土を掘り返して根をみます。 |
バラの手入れ・管理
山崎造園では、植木の剪定、樹高の調節、肥料やり、土の入れかえ、黒星病薬剤散布、 うどん粉病薬剤散布、虫の駆除など、季節に応じたお手入れを行っております。 開花した株の肥料やりなど、バラの年間管理も承っております。一気に咲いたバラの花 がら摘みも大変な作業です。空き家や長期不在時の庭木のお手入れもお気軽にご相談ください。
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